台湾台北B級グルメ~施家麻油腰花

施家麻油腰花の滷肉飯


滷肉飯と特別なスープとがある店を紹介いたします。
今回、滷肉飯だけの店ではなく、美味しい台湾の豚の腎臓スープにもある店です。
店の名前は、施家麻油腰花です。
麻油は、胡麻油という意味で、腰花は、豚の腎臓という意味です。
この店は、一番有名な食べ物は、豚の腎臓のスープです。
豚の腎臓は、ちゃんと洗って、胡麻油とお酒と一緒に煮込んだ料理です。
腎臓は、生臭くないし、カリカリの食感だし、とても濃い胡麻油の味がついています。
冬の時、このスープを飲んだ後、体は暖かくなるでしょう。
当時、夏なので、半分のスープを飲んで、暑すぎて飽きました。
スープは、二つが選んぶことができ、紫色で清湯と書いているスープは、薄くて胡麻油をすごし入れたスープです。
胡麻油があまり好きではない人か、夏の時に飲みたい場合、清湯を選んだほうがいいと思います。

滷肉飯は、魯肉飯またルーローファンと称されており、台湾の代表的なかけご飯です。
滷肉飯は、バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ)、干しエビや八角などを
食材に用いて甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物です。(From Wikipedia)
台湾の北部は、よく滷肉飯と称されていますが、台湾の南部は、よく肉燥飯と称されています。
違う名前なんですけど、同じものを意味しています。

この店のルーローファンは、肉がとても柔らかいし、肉汁が甘いので、美味しいと思います。
しかし、肉柔らかい理由は、脂っぽいなので、いっぱい食べたら飽きました。

結論は、この店のルーローファンが一杯食べたらちょっといいです。
内臓が食べられる人だったらこの店を食べてみてください。


店名:施家麻油腰花
住所:台灣台北市信義區松山路538-2號(グーグルマップでコピーしてください)。
アクセス:台北MRTの青い線(板南線)の永春駅から徒歩で7分ぐらい

 店の外観

 メニュー、紫色字は薄いスープ、赤い字は濃く胡麻油いっぱい入るスープ

 滷肉飯の肉は柔らかいけど、ちょっと脂っぽい

 カリカリの豚の腎臓~


~THE END~

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